パーマ剤のお話
- めなかゆうこ
- 2019年7月30日
- 読了時間: 1分
営業後に新たなケア剤を試しました。

パーマの仕組みはざっくり言うと、
・キューティクルを開く
・髪の形を作っている結合を解除する
・望む形を作る
・その形を保つように結合させる
・キューティクルを閉じる
と言う工程なのですが、
それぞれの工程で髪の内部は大忙しなので、それぞれの場面に合ったトリートメントを使って、時間をかけてやったり、間にクッション剤を挟んであげたり、次の工程に移る前に、その都度薬剤が残っていないようにしっかり落としてあげたり、してあげるのです。
ストレートがかかりすぎて髪が根元からペタンコになりすぎないように、とか、いつまでも手触りがサラサラであるとか、根元はふんわり、毛先はみずみずしく、とか、パーマで毛先がチリつかないようにするとか、理想に近づくために、施術の間のケアは絶対に外せません。
今回は何度もブリーチをしているオーナーの八須氏の髪にまさかのデジタルパーマと言う、私的には怖すぎる条件で試しました。
仕上がりは…

根元はふんわり、大きなカールでリッジはしっかり!
完璧でございます。
こちらの新しいケア剤も導入決定となりました。
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