絶壁のお悩みも解消ボブの秘密。
- 八須 浩司
- 2018年7月19日
- 読了時間: 2分
手入れのしやすい、乾かしただけで内巻きにまとまるボブスタイルは、
オーダーも多い定番です。
普通に同じ長さで切っただけだと、実は絶壁さんにとってはハネやすいスタイルなのですが、
カットの工夫をその都度しています。
・まずは、ハチ下までは、表面の髪が気持ち被るくらいに、指の角度で調整する。
・トップの表面だけに少しレイヤーを入れる。
・耳後ろ、襟足のところの毛量を、丁寧にすいていく。
何気なく適当に感性で切っていると思われがちですが、お客様の頭や肩のラインと、
美容師の腕や指の角度をキチンと合わせて、展開図をなぞるように切っているんですよ。

逆に感性で切っていくスタイルもありますし、そういう仕事が得意な美容師さんにもすごく憧れます。こればっかりは正解がないので、説明のしようがありません。
みんなそれぞれ考え方があって、いろんな工夫をしているんですよ。
目仲的には、カットはベーシックでお手入れしやすいようにバチっと決めて切って、
感性はブローとか、アレンジとかのスタイリングで表現する方が今は好みです。
色んなお客様がいらっしゃいますので、それぞれにどんなことを考えながら切っているか、たまにこうやって記事にしてみようかなと思います。
明日は金曜日、目仲は10時から15時までの出勤となります。
金曜日の午前中も予約が取れるようになりましたので、ぜひご利用ください。
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